こんにちは、すぐるです!
sugulogをお読みいただきありがとうございます!!
このブログは、「 過去の無知な自分に向けてわかりやすく説明するなら?? 」を基準に書いています。
少しでもお役に立てれば幸いです。
今回は、Webアプリケーションを作ろうということで
について簡単に解説します!!
その為このブログを読むことで、Ruby on Railsについて理解できるのはもちろん、Webアプリケーションを作成する際の雛形についても理解することができます。
是非最後までご愛読ください。
今回は、
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Ruby on Rails
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rails newコマンド
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rails db:createコマンド
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rails sコマンド
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MVC(エム・ブイ・シー)
の順で解説します!
では早速、みていきましょう!!
・Ruby on Rails
Rubyのフレームワークのこと。Railsと呼ばれることが多い。
フレームワークとは、最小のコストでWebアプリケーションの作成ができるような仕組みのことです。
つまりRailsを使うことで、より簡単にWebアプリケーションが作成できるよ〜ってことですね!
因みにRailsは、同じコードを繰り返し書くことを避け、保管管理しやすい状態に保ちバグを減らす(DRY)、規約に乗っ取ったコードを書くことで記述量を少なくすることができ、スピーディーな開発が可能である(CoC)という理念から構成されているフレームワークです!!
・rails newコマンド
Railsで新規アプリケーションを作成する際に使用するコマンド。rails new 作成したいアプリケーション名で作成できる。
このコマンドを実行することでアプリケーションに必要な雛形が自動的に作成されます。
またRailsのバージョン指定、-dオプションを使いデータベースの管理システムの種類を指定できます。
まとめると以下のようにコマンドを入力することができます!
rails _6.0.0_ new 作成したいアプリケーション名 -d mysql
railsの後にある_6.0.0_はRailsのバージョン指定を行っています。
また、今回は-dの後にmysqlを指定することで、mysqlでデータベースを管理します。
ではデータベースの管理システムの指定までできたので、次はデータベースを作成してみましょう!!
・rails db:createコマンド
新しくデータベースを作成するコマンド。
このコマンドを、作成したアプリのディレクトリにいることをターミナルで確認後、入力し実行しましょう!
また作ったデータベースを削除する場合は、rails db:dropコマンドで削除できます!!
・rails sコマンド
アプリケーションのディレクトリで実行することにより、アプリケーションを動かすためのサーバー(ローカルサーバー)が起動するコマンド。
URLとしては、http://localhost:3000にアクセスすることになります。
サーバーを終了させる際は、control + Cを同時に押しましょう!
またポイントして、command + Tを同時押しし新規タブを開いておくと、サーバーを毎回終了させる必要がなく別のコマンドを実行できます!!
実はここまでコマンドを実行できるとWebアプリケーションの雛形は完成し、後は中身を作っていくという作業になります。
では最後に中身を作る前に、RailsでWebアプリケーションがどのようにして表示されるのかを押さえておきましょう!!
・MVC(エム・ブイ・シー)
Railsで登場する、モデル・ビュー・コントローラーという役割の総称のこと。
では実際に全体像をみていきましょう!
大まかに流れを解説していきます。
まずはクライアントから、Webアプリケーションのトップページがみたい!といったリクエストがルーティングに送られます。
ルーティングではそのリクエストをもとに、どのように処理していけばいいのかを振り分けコントローラーに渡します。
コントローラーではその振り分けをもとに処理を行います。
その際、モデルとやりとりしデータベースの情報を引き出したり、ビューからレスポンスとして返す見た目をもらったりなど、レスポンスとして返す情報をやりとりし完成させていきます。
そして、完成したレスポンスをコントローラーからクライアントに返します。
この結果、クライアント側でWebアプリケーションが表示されるという流れです。
次回のブログからは、より深堀していきます!
大枠の流れをしっかりつかんでおきましょう!!
以上、今回のブログでした。
Ruby on Railsについて理解でき、Webアプリケーションを作成する際の雛形についても理解することができましたか??
いよいよWebアプリケーション制作まできましたね!!
この調子でどんどん知識を蓄えていきましょう(≧∀≦)/
最後に!!
今後も、「 過去の無知な自分に向けてわかりやすく説明するなら?? 」を基準にブログを書いていきます。
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最後までご愛読いただきありがとうございました!!