フロントエンジニアによるカンニングペーパー。abbrタグ。
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あなたはabbrタグを使いこなせていますか?
正直なところ、私はabbrタグの全てを覚えていません。
今このブログを読んでいるあなたも、感じているとは思いますが、
エンジニアという職業、覚えることが多すぎて頭がいくつあっても足りません。
もはや、覚える量の多さに絶望します。
ならばいつでも見返せるカンニングペーパーを作ろう!
ということで、『abbrタグ』についてのカンニングペーパーを作成しました。
ぜひ、あなたのカンニングペーパーとしてもお役立てください。
この記事の具体的な内容としては、以下の目次をご確認ください。
abbrタグとは
abbrタグは、略語や頭字語であることを表します。
略語や頭字語を、<abbr>~</abbr>で囲むことで、
ブラウザーの種類によっては、要素の内容に点線の下線を引いてくれます。
また、title属性を指定することで、ツールチップとして表示させることもできます。
abbrタグの属性
グローバル属性のみ、指定することができます。
title
title属性を指定することで、
マウスカーソルを乗せた際に、ツールチップとして表示させます。
略語や頭字語の正式名称や、説明以外の内容を指定することは推奨されていません。
関係のない説明を指定しないようにだけ、注意が必要です。
例)
HTMLを勉強する。
<p> <abbr title="Hypertext Markup Language">HTML</abbr>を勉強する。 </p>
アクセシビリティ
abbrタグにおいて、推奨されているアクセシビリティを紹介します。
略語や頭字語は、ページ内で最初に使われたときに説明する
ページ内で最初に使われたときに説明することは、
特に技術用語や業界用語が多い内容の場合に、読者が理解するのに役立ちます。
本文中で略語や頭字語を説明することが出来ない場合のみ、title属性を指定します。
まとめ
今回は『abbrタグ』をテーマに、
いつでも見返せるカンニングペーパーを作成しました。
エンジニアという職業、覚えることが多すぎます。
自分の知識・経験を見返せるカンニングーペーパーは、
そんな業界にいる自分において、これからも役に立ってくれそうです!
ぜひ、あなたのカンニングペーパーとしてもお役立てください。